家を建てたいけど、子どもの小学校は変えたくない…
でも、学区の中だけで探すと、なかなかいい土地が見つからない…
子育て中の家づくりでは、こんな悩みを持つ方も多いと思います。
わが家も、土地選びでいちばん外せなかった条件が「子どもの小学校が変わらない場所」でした。
マンションから戸建てに住み替えるとき、学区の中で土地を探して、今の家を建てました。
- 子どもの小学校を変えずに、家を建てたい・住み替えたい
- 学区内で土地を探しているけど、なかなか見つからない
- 条件をしぼりすぎて、土地探しが進まない
- 学区と、ほかの条件のバランスに迷っている
この記事では、わが家が学区内で土地を探したときのやり方と、途中で学区から外れそうになった失敗、確かめておきたいポイントを紹介します。
「小学校は変えたくない」を一番にした理由
わが家が土地を探しはじめたとき、子どもは幼稚園の年長でした。
小さなころからの友だちもまわりにいて、子ども自身も「通う小学校は変えたくない!」と言っていたので、そこは一番に尊重しました。
私自身の転校の経験
私自身も、小学校3年生のときに転校した経験があります。
幼いころの友だちがまわりにいなくなって、少しさびしい思いもしました。
だからこそ、子どもの気持ちを大事にしたいと思い、「子どもの小学校が変わらない範囲」で土地を探すことにしました。
同じ街が気に入っていた
もうひとつの理由は、わが家がその街をとても気に入っていたことです。
新築のマンションを買って約7年住んでからの住み替えだったので、住みたいエリアはもう決まっていました。
学区内で探すことは、わが家にとって自然な選択でした。
学区内で土地を探すときにやったこと
学区内という条件があると、探せる範囲がかなりしぼられます。
そのぶん、わが家は「エリアの中を、とことん探す」ことにしました。
- 地元の不動産屋さんを全部まわる
- 住みたいエリアを自分たちで歩いて、売りに出そうな土地を探す
- インターネットで、売りに出ている土地を毎日のようにチェックする
地元の不動産屋さんを全部まわる
まずは地元の不動産屋さんを全部まわって、希望のエリアで売りに出している土地を教えてもらいました。
地元の不動産屋さんは、地元の人とのつながりもあるので、「あのあたりは今後売り出す予定だよ〜」なんて情報もくれます。
学区のようにエリアが決まっているときほど、こうした情報はありがたいです。
自分たちで歩いて探す
もうひとつは、住みたいエリアの中を、自分たちで徹底的に探すことです。
空き地で、工事の気配がする土地は看板をチェックして、販売しているところを確認。
気になる土地があれば連絡して、売りに出しているか確かめました。
ネットで相場をつかむ
家では、インターネットの不動産サイトで、売りに出ている土地の状況をチェックしていました。
どのくらいのペースで売れているか、相場はどのくらいか。
私はこれが本当に好きで、気づくと深夜まで探していました(笑)
学区から外れそうになった失敗
ここからは、わが家の失敗談です。
いろいろな土地を見ているうちに、視野がせまくなって、ほかの条件のどれか1つだけを追いかけてしまった時期がありました。
広さを追いかけたら、学区外に
わが家は「家はコンパクトで、庭は広く」が理想でした。
広い土地に意識が集中してしまったときは、より広いところを求めて、気づいたら駅から歩いて行くには遠すぎる場所を「ここでもいいよね」と言い聞かせて探していたことも。
さらには、となり駅の、もっと土地が安いところの広い土地を探していたり…
もちろん、そこまで行くと、最初に一番の条件にした「子どもの小学校」は学区外です(笑)
逆に、便利さだけを追うと
反対に、駅から近いところだけに意識が集中すると、土地の値段が高くなるので、土地はせまくなり、となりの家との距離も近くなります。
わが家が求める「自由な暮らし」とは、かけ離れてしまいます。
「何のために家を建てるのか」に立ち返ると、条件のバランスがとりやすくなると感じました。
学区内で土地を探すときに確かめたいこと
学区で土地を探すときに、わが家が気をつけたこと、これから探すなら確かめておきたいことをまとめます。
- 学区の境目は、市区町村の情報で確かめる(道1本で学区が変わることもある)
- 実際に、子どもの足で小学校まで歩いてみる
- 通学路に、歩道や見通しの悪い場所がないか見ておく
- 中学校の学区も、あわせて確かめておく
- 「外せない条件」と「ゆずれる条件」に、優先順位をつける
優先順位をつけないと、タイミングを逃す
すべての条件をクリアできる土地が見つかれば理想ですが、完璧な土地だけを追いかけてしまうと、タイミングを逃してしまうことがあります。
結局、最初に見たところが一番よかった…でも、もう売れてる…
とならないように、優先順位をつけて、外せないところと妥協できるところをはっきりさせておくのがおすすめです。
わが家が最後に決めた土地
わが家は、学区内という一番の条件を守りつつ、駅まで徒歩20分ぐらいで、まわりは畑と森、通りから1本入った静かな土地に決めました。
決め手は、一番のんびり自由に暮らせそうな土地だったことです。

わが家の土地選び全体の流れは、こちらの記事にまとめています。

学区内で家を建てるなら、建てる会社も早めにくらべる
学区内の土地は、出てくる数がかぎられています。
いい土地が出たときにすぐ動けるように、建てたい家の会社の候補も、早めにしぼっておくと安心です。
わが家は、土地探しと建築会社選びを並行して進めていました。
「この土地なら、どんな家が建てられるか」をすぐに相談できる会社があると、決断しやすくなります。
\ 土地探しと並行して、建てる会社もくらべる /
土地探しから相談したい方は、家づくりの相談窓口を使う方法もあります。
\ 何から始めればいいか迷ったら /
わが家のように、マンションから同じ街の戸建てに住み替えた体験はこちらです。

まとめ
学区内で土地を探したわが家のやり方をまとめます。
- 「子どもの小学校を変えない」を一番の条件にした
- 地元の不動産屋さんを全部まわり、今後売り出す土地の情報ももらった
- 住みたいエリアを自分たちで歩いて、売りに出そうな土地を探した
- 広さや便利さを追いかけすぎて、学区外を探していた時期もあった
- 外せない条件と、ゆずれる条件に優先順位をつけるのが大事
子どもは今、小学校高学年になりました。
学区内で探すのは大変でしたが、子どもの気持ちを大事にしてよかったと思っています。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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