駅の近くは便利だけど、土地が高くて狭い…
少し離れれば広い土地が買えるけど、駅から遠いと不便かな…
土地探しをしていると、この「駅からの距離」で迷う方は多いと思います。
わが家も、まさにここで悩みました。
最終的に決めたのは、駅から歩いて20分ぐらいの、まわりに畑と森がある、のどかな土地です。
住んで6年以上たった今、「この距離にしてよかった」と思っていますが、もちろん人によって向き・不向きはあります。
- 駅に近い土地と、広くてのどかな土地のどちらにするか迷っている
- 駅から徒歩20分くらいの土地は、住んでみて不便じゃないのか知りたい
- 子育てしながら、静かな場所でのびのび暮らしたい
- 土地を見に行くとき、何を確かめればいいか知りたい
この記事では、わが家が駅から徒歩20分の土地を選んだ理由と、住んでみて分かったこと、これから土地を選ぶ方に確かめてほしいポイントを紹介します。
わが家が「駅まで徒歩圏内」にこだわった理由
わが家が住むエリアは、電車も通っているけれど、ふだんは車を使うことが多い地域です。
それでも、長く住むなら駅までは頑張って歩いて行ける範囲がいいよね、ということで「駅まで徒歩圏内」を条件にしました。
わが家の「徒歩圏内」は30分以内
徒歩圏内と言っても、人によって感覚はぜんぜん違いますよね。
わが家は「遠くても30分以内」を目安にして土地を探しました。
そして、実際に決めた土地は駅から徒歩20分ぐらいの場所です。
のどかさも、ゆずれなかった
一方で、わが家はマンションから戸建てに住み替えるときに「もっと自由に、のんびり暮らしたい」と思っていました。
- 家はコンパクトで、庭は広く
- 庭でBBQやDIYを思いっきりしたい
- 子どもが庭や家の前で思いっきり遊べる
- 車の通りが少ない静かな場所
駅まで歩けるけど、まわりはのどかで静か。
そんなわがままな理想の、ちょうどいいバランスの場所を探しました(笑)
駅に近い土地と、少し遠い土地をくらべてみた
土地探しの途中では、駅にもう少し近い土地も見ました。
くらべてみて感じた違いは、こんな感じです。
| くらべること | 駅に近い土地 | 駅から少し遠い土地 |
|---|---|---|
| 土地の値段 | 高くなりやすい | おさえやすい |
| 土地の広さ | せまくなりやすい | 広くとりやすい |
| となりの家との距離 | 近くなりやすい | はなれやすい |
| まわりの静かさ | にぎやかなことも | 静かなことが多い |
| 電車での通勤・通学 | ラク | 歩く時間がかかる |
駅から近いところだけに意識が向くと、土地の値段が上がるので広さはせまくなり、となりの家との距離も近くなります。
わが家が求める「自由な暮らし」とは、少しかけ離れてしまうなと感じました。
逆に、広さだけを追いかけた時期も
反対に、広い土地ばかりに意識が集中してしまった時期もあります。
気づいたら、駅から歩いて行くには遠すぎる場所を「ここでもいいよね」と自分に言い聞かせて探していたり、となり駅の、もっと安くて広い土地を探していたり…
そこまで行くと、いちばん外せない条件だった「子どもの小学校が変わらない場所」からも外れてしまいます(笑)
条件のどれか1つだけを追いかけると、本当に求めていることから離れていくので、ここは気をつけてー!と伝えたいポイントです。
住んでみて分かった、徒歩20分の暮らし

夜道は、最初は少しドキドキ
住み始めたころは、駅から少し離れると家も少なく、夜に駅から歩いて帰るときに草むらからゴソゴソと音がすると…
イノシシ!?
と警戒するほど、人よりも野生動物との遭遇に気をつけながら帰っていました(笑)
今は家もかなり増えたので、その心配はなく、懐かしい思い出になっています。
静かさは、思っていた以上に快適
決めた土地は、10件ほどの分譲地で、家の前は畑と森。森の裏には田んぼが広がっていて、朝は鳥のさえずりがよく聞こえます。
通りから1本入った場所なので、家に用のない人が家の前を通ることがなく、とても気に入っています。
休日は、それぞれの家が自由にBBQをしたり庭仕事をしたりと、のんびりした雰囲気です。

子どもがのびのび遊べる
庭がある程度広くとれたので、鉄棒やバレーボールの練習ネット、ブランコなど、子どもの遊び道具をDIYで作れました。
これは、駅に近いせまい土地だったら、できなかったことだと思います。

駅から少し遠い土地を見るときに、確かめたいこと
駅からの距離で迷ったら、地図の「徒歩◯分」だけで決めずに、実際に歩いて確かめるのがおすすめです。
- 実際に駅から歩いてみる(坂や信号、歩道があるか)
- 夜にも歩いてみる(街灯や人通り)
- 平日と休日の両方の雰囲気を見る
- 家族それぞれの「駅を使う場面」を考える(通勤・通学・買い物)
- まわりに家が増えそうか、不動産屋さんに聞いてみる
夜の雰囲気は特に大事
わが家が最終的に選んだのは、候補の中でもいちばん奥の土地だったので、夜は真っ暗で人はほとんど歩いていませんでした(笑)
今は畑がなくなって家が増え、街灯も多くなり、犬の散歩で歩いている人も増えましたが、住み始めのころは本当に静かでした。
こういう変化は住んでみないと分からない部分もありますが、地元の不動産屋さんは「あのあたりは今後売り出す予定だよ」といった情報も教えてくれたので、聞いてみる価値はあります。
土地を見るときに確かめたポイントは、こちらの記事にもまとめています。

土地と建物は、セットで考える
駅から少し遠くても広い土地を選ぶなら、その広さをどう生かすかも大事です。
わが家は「家はコンパクトに、庭は広く」と考えていたので、規格住宅のBinOで建物の予算をおさえつつ、庭を広くとることができました。
土地と建物の予算の配分は、どの建築会社にするかでも大きく変わります。
土地探しと並行して、建てたい家の会社の候補もしぼっておくと、「この土地なら、この家が建てられる」とイメージしやすくなります。
\ 土地探しと並行して、建てる会社もくらべる /
木の家・自然素材の家が好きな方は、こちらで工務店を探すこともできます。
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わが家の建築会社選びの体験はこちらです。

まとめ
駅から徒歩20分の土地を選んだ、わが家の本音をまとめます。
- わが家の「徒歩圏内」の目安は30分以内。決めたのは徒歩20分ぐらいの土地
- 駅に近い土地は便利だけど、値段が高く、広さはせまくなりやすい
- 広さだけを追うと、駅から遠すぎたり、学区から外れたりする
- 夜道は最初こそドキドキしたけど、静かさと庭の広さには大満足
- 迷ったら、実際に駅から歩いて、夜や平日の雰囲気も確かめる
いちばん大事なのは、家族が「どんな暮らしをしたいか」です。
わが家は「のびのび自由に暮らす」がいちばんだったので、駅から少し遠くても、この土地を選んでよかったと思っています。
これから土地を選ぶ方の参考になれば嬉しいです。
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