注文住宅を考えはじめると、よく目にするのが「無料の一括資料請求」。
便利そうだけど、
- 営業の電話がたくさん来ない?
- 本当に使ったほうがいいの?
- 住宅展示場に行くのと、どっちがいい?
と迷っている方も多いと思います。
わが家が家を建てたときは、一括資料請求ではなく、情報誌や住宅展示場で1社ずつ探す方法をとりました。
いろいろな家を見られて楽しかった反面、今ふり返ると、かなりの遠回り(笑)
だからこそ、「ここは一括資料請求を使えばラクだったな」「ここは自分の足で見てよかったな」という両方がよくわかります。
この記事では、遠回りしたわが家が「今なら一括資料請求を使う」と思う理由と、上手な使い方・注意点をまとめました。
わが家の建築会社探しは、とにかく遠回りでした
わが家は、新築マンションに約7年住んだあと、「もっと自由な暮らしがしたい!」と戸建てに住み替えました。
建築会社を決めるまでにやったことは、この4つです。
- 注文住宅の情報誌を買って、いろいろな会社の建築実例を見る
- インターネットで、気になる会社のホームページを見る
- 近くの住宅展示場に行く
- 気になる会社に直接問い合わせて、モデルハウスや完成見学会へ
最終的に建てたのは、無垢床が標準で梁が見える「BinO」という規格住宅の家です。

いろいろな家を見られたので後悔はしていません。でも、ふり返ると時間と手間はかなりかかりました。
くわしい流れはこちらの記事で紹介しています。

今なら一括資料請求を使いたい3つの理由
情報誌とネットで候補を探すのに時間がかかった
わが家は、まず情報誌で建築実例を見て、気になった会社をネットで1社ずつ調べていきました。
見るのは楽しいのですが、会社ごとに価格の書き方や標準仕様の見せ方がバラバラで、比べるのがひと苦労…。
一括資料請求なら、条件に合う会社のカタログがまとめて手もとに届くので、並べて比べるところから始められます。
住宅展示場にいない会社は、自分で探すしかなかった
住宅展示場は、たくさんのハウスメーカーをまとめて見られるのがいいところ。
でも、わが家が気になっていた木をたくさん使った家や、地域の工務店は展示場に入っていないことが多く、結局は自分で探して問い合わせました。
一括資料請求のサービスには、工務店も載っているものがあります。「展示場では出会えない会社」を見つける入口としては、かなり使えると思います。
子連れの見学は、移動だけで大仕事
当時は幼稚園生と未就園児の2人を連れての家探し。
気になる会社の完成見学会は、多少遠くても見に行ったので、週末はほぼ家探しでした。
家にいながら候補をしぼれていれば、見に行くのは本当に気になる数社だけにできたはずです。
逆に「自分の目で見てよかった」こと
一方で、遠回りしたからこそよかったこともあります。
完成見学会で、暮らしのイメージがはっきりした
モデルハウスは広くて設備もハイスペック。とても素敵に見えますが、実際に建てる家とは少し違います。
実際に人が住む大きさの家を見られる完成見学会が、いちばんイメージがつきました。
カタログでは、床の肌ざわりや木の香り、吹き抜けの開放感まではわかりません。最後は自分の目で見るのが大事だと思います。
「自分たちが何を大事にしたいか」が見えてきた
いろいろな家を見るうちに、わが家が大事にしたいことがはっきりしてきました。
- 無垢床で、梁が見える木をたくさん使った家
- DIYや家庭菜園など、自分たちが描く暮らしができる家
- 予算におさまること
この「軸」が決まると、資料を見たときもどの会社が合うかすぐに判断できます。一括資料請求を使う場合も、先に軸を決めておくのがおすすめです。
一括資料請求の注意点
便利な一括資料請求ですが、使う前に知っておきたいこともあります。
会社から連絡が来ることがある
資料を請求すると、会社から電話やメールで連絡が来ることがあります。
気になる会社だけを選んで請求する、申込フォームの備考に「連絡はメールでお願いします」と書いておく、などで負担をへらせます。
カタログだけで決めない
カタログはどの会社もきれいに作られています。資料は「候補をしぼるため」に使って、最後は完成見学会や展示場で実物を見て決めましょう。
価格は「何が標準か」まで見る
わが家は、無垢床をオプションにすると価格が上がるのが悩みどころでした。そこで、最初から無垢床が標準の会社を選びました。
カタログの価格を比べるときは、床材・断熱・窓など何が標準で、何がオプションかまで見ておくと、あとで「思ったより高くなった…」を防げます。
今から家を建てるなら、わが家はこう進めます
遠回りした経験から、今から建築会社を探すなら、こんな順番で進めます。
- 家族で「大事にしたいこと」を3つ決める
- 一括資料請求で、条件に合う会社のカタログをまとめて取り寄せる
- 気になる会社の展示場・見学会を予約して見に行く
カタログをまとめて取り寄せるなら「持ち家計画」
ハウスメーカーも工務店もまとめて比べたいなら、「持ち家計画」が使いやすいです。
エリアや希望の条件を入れると、ハウスメーカーや工務店のカタログを無料でまとめて請求できます。持ち家計画の案内によると、全国100社以上のハウスメーカー・工務店が載っています。
\ ハウスメーカー・工務店をまとめて比較 /
無垢床や自然素材の家にこだわりたい方は、自然素材が得意な工務店を探せる「ハウジングバザール」もあわせてどうぞ。
\ 木の家・自然素材の工務店を探すなら /
展示場は「予約して」行くのがおすすめ
わが家は、住宅展示場に予約しないで行きました。
子どもたちはお菓子やおもちゃをもらえて大喜びでしたが(笑)、親のほうは、見たかった会社と、外観が気になった会社をなんとなく回っただけ…。
今なら、気になる会社をしぼって、予約してから行きます。話を聞く準備をしてもらえるので、短い時間でも中身の濃い見学になります。
持ち家計画では、展示場や店舗への来場予約もネットからできます。
\ 見たい会社をしぼって予約 /
何から始めればいいかわからないなら、無料相談も
「そもそも予算はいくら?」「ハウスメーカーと工務店、どっちが合う?」と、最初の一歩で迷っているなら、家づくりの無料相談窓口「くふうイエタテカウンター」で整理してもらうのも手です。
\ 何から始めればいいか迷ったら /
無垢床・木の家が得意な工務店の探し方は、こちらでくわしく書いています。

まとめ:一括資料請求は「候補しぼり」に使うのが正解
遠回りしたわが家の経験から、一括資料請求の上手な使い方をまとめました。
- 情報誌とネットで1社ずつ探すと、比べるのに時間がかかる
- 一括資料請求は、展示場にいない会社を見つける入口になる
- 先に「大事にしたいこと」を決めておくと、資料を見て判断しやすい
- 最後は、予約した展示場や完成見学会で実物を見て決める
家づくりは、楽しみながら進めるのがいちばん。上手にサービスを使って、時間は「本当に見たい家」を見ることに使ってくださいね。
土地探しやマンションの売却についても、わが家の経験をまとめています。


\ 家にいながら候補をしぼる /
500×100.png)
