自宅の庭でバレーボール練習が可能に!〜DIYネットの作り方〜

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こんにちは!

娘が中学生になりバレー部に入ったので、バレーボールのサーブ練習が家でもできるように、自宅の庭にネットをDIYで設置しました!

今回は、庭にDIYでネットを設置する時の材料や作り方など、あくまでも素人の自己流ですが体験談を紹介します。

思い立ってからすぐに作り始めたので、同じように自宅で練習環境を整えたいと考えている方の参考になれば幸いです。

目次

DIYに挑戦した理由

娘は中学生になりバレー部に入りましたが、なんせバレーは初心者でしたので、家の庭でよく練習をしていました。

でも、家の庭なのでフェンスを越えてボールを取りに行くことがしばしば…(*´-`)

特に、思いっきりボールを打てるスペースが欲しいと感じていたのですが、家の中ではもちろん無理だし、庭でもそのままではボールが飛びすぎてしまう…

そんな時に、体育館でバーレーの試合を観ている時に、体育館のコートを分ける用の真ん中にあるカーテンのような大きなネットを見てひらめきました!!

語彙力なくてすみません…

伝わりますかね(*´-`)

家の軒下にカーテンのようにネットを張れば、家でも思い切りサーブが打てるようになるんじゃないかと思いついたのです。

最初は、ホームセンターに行き4m×5mの大きなネットを探していましたが、そのサイズになるとオーダーメイドしかなく、しかも納期が約2週間かかるうえに高価でした。

「すぐにでも練習できる環境が欲しい」と思っていたので、袋に入って売っていたゴルフ用のネットを活用することに。

2m×5mのネットを2枚購入し、それを繋ぎ合わせることで、十分なサイズのネットが完成しました。

使った材料

今回の材料はすべてホームセンターで調達しました。

しかも、試合を観てひらめいてすぐにホームセンターに駆けつけました。

いつも行き当たりばったり♪( ´θ`)ノ

ネットを張るためのワイヤーやフックも合わせて購入し、コストを抑えつつ、しっかりとしたネットを作ることができました。

ゴルフ用ネット(2m×5m)×2枚

高強度のゴルフ用ネットは、バレーボールのサーブにも耐えられることが判明。

2枚を結束バンドで繋ぎ合わせて、4mx5mの大きなネットを作りました。

余裕のある方は、オーダーで自分の家にあったサイズを購入したほうが、手間も少なく安心です。

ホームセンターで購入したので、全く同じサイズはありませんでしたが、ネットでも似たような商品がありそうですね。

ワイヤーとフック

ネットを吊るすワイヤーと、ワイヤーを軒下に付けるフックです。

このワイヤーは後からワイヤーを引っ張ってピンと張ることができるので、とても楽でした。

フックは軒下に取り付ける用で、特にこだわりなく選びました。

その他工具

フックを固定するためのビスやインパクトドライバー、ネットを繋げる結束バンドが必要です。

ちなみに、わが家はMakitaのインパクトドライバーを使用しています。

結束バンドは細くて小さな100個入りのものを買ってきましたが、90個近く使いました(笑)

あとは、軒下の高いところに取り付けるので、わが家は2mぐらいの脚立を使っています。

脚立はあると色々と便利です。

DIYの手順

① ゴルフ用ネットを繋ぎ合わせる

最初に、購入した2枚のゴルフ用ネットを繋ぎ合わせて大きなネットを作ります。

ボールが抜けないように、繋ぎ合わせる部分は少し被らせて結束バンドで固定しました。

結束バンドで繋げる作業は、1人でもできますがメチャ地味な作業で数が多いので、たまらず、すぐに娘を呼び出しました(笑)

余裕のある方は、オーダー等で自分の家のサイズにあった物を最初から購入したほうが楽ですね。

オーダーの防球ネットは枠を補強するオプションもあるようです。

2. ワイヤーの設置

次に、庭の軒下にワイヤーを設置。

ドリルを使ってワイヤーを通すフックを固定します。

ワイヤーをフックに取り付ける前に、事前にネットをワイヤーに通しておくと後の工程が楽になります。

3. ネットの固定

最後に、ネットを通したワイヤーをフックに通して、ワイヤーを上の高い位置に張れば完成です。

ネットをワイヤーに通すことで、カーテンみたいに簡単に収納できるようにし、庭のスペースを無駄にしない工夫をしています。

これが体育館のコートを分けるネットからきたインスピレーションです٩( ‘ω’ )و

ポール等で立てていないので、使わない時には簡単に隅に寄せられて、風が強い日でも倒れる心配もありません。

これで、娘が思い切りサーブを打てる練習スペースが完成しました。

作ってみた感想

今回のDIYは、予想以上にスムーズに進みました。

ちなみに、気になる強度はというと、

カーテンのように吸収してくれるので、大人の私が思いっきり打っても問題ありませんでした。

ボールを突き抜けないようにするポイントは、ネットの下側に余裕をもたせてしっかりとたるませておくことです。

ネットを設置してからまだ間もないので、娘が毎日練習しているわけではありませんが、気軽にサーブ練習ができる環境が整いました。

まだ初心者のレベルですが、これで娘が試合に出てサービスエースでも決めた時には、涙が止まりませんね( ´∀`)

その時にはオーダーのネット購入です!٩( ‘ω’ )و

DIYでネットを張るのは不安もありましたが、思い切って挑戦してみて良かったです。

ターゲットマーカーを取り付けて、さらに効率的に!

今はサーブ練習用のネットを作ったのですが、さらに効率的に練習するためにターゲットマーカーを取り入れようかなと考えています。

ターゲットをネットに取り付ければ、特定のポイントを狙ってサーブを打つ練習にもなりそうだなと思っています。

これを使うことで、実際の試合で相手のコートの弱点を狙う技術が身につくかなと。

(そんなレベルではないですが…)

家に設置したネットにターゲットマーカーを取り付ければ、家での練習が試合のための実践的なトレーニングにもなるんじゃないかと。

って、親が気合い入りすぎてもいけませんね(笑)

気をつけないと…

まとめ

DIYで自宅の庭にサーブ練習用のネットを設置したことで、娘が気軽に練習できる環境が整いました。

特に、思い立ったときにすぐに作れる手軽さと、コストを抑えた点が大きな成果です。

自宅で練習したい方や、他のスポーツでもネットを活用したい方には、ぜひこのDIYの方法をおすすめします。

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