25歳の時に勢いで購入した新築マンションを約7年住んだところで売却。
「もっと自由な暮らしがしたい!」と思い戸建てに住み替え。
こんなわが家の経験が、これから家づくりを考えている人に少しでも参考になればと、わが家の家づくりの時のアイディアを紹介します。
前回までの記事では、わが家の家づくりの中で「土地選び」や「ハウスメーカー・工務店選び」の経験を紹介しました。
今回は、家づくりのアイディアを紹介!ということで、わが家が家を立てる段階で黒板塗装を使い、壁一面を黒板にDIYしたときのことを紹介します。
黒板塗装とは?
黒板塗装とは黒板のような仕上がりになる塗装のことで、塗ったところはチョークを使って文字や絵を書くことができます。
黒板塗装はマットな仕上がりで、落ち着いた雰囲気になり壁に塗ることで、部屋のアクセントにもなります。
下地用の塗料にマグネットペイントを塗ってから黒板塗料を塗ると、マグネットがつく黒板も作れます。
壁一面をDIYで黒板に!わが家の黒板作り
わが家は、この黒板塗装で壁一面を黒板にしました!
家を建てる段階で、壁を1ヶ所黒板にしようと考えていたので、その壁には壁紙を貼らずに代わりに大工さんにベニヤの板を張ってもらいました。
そして、建築中の段階で家族全員で家に行き黒板塗装をしました。
ベニヤ板まで張ってもらっていたので、下地にマグネットペイントを塗ります。
その上から黒板塗料を塗って完成!
壁一面なので1人でやると結構大変だけど、家族4人でやったので楽しみながら出来ました。
子供たちは顔に塗料をつけながらも頑張ってくれていました(笑)
下地に塗ったマグネットペイントは塗料に鉄粉が入っているので、ひと塗りが重い (^-^;
黒板塗装でわが家の壁は落書きし放題!
マンションに住んでいた頃は、カウンターキッチンの横の壁をDIYで黒板にしていました。
そんなこともあり、この黒板計画は家を建てる段階で、最初から2階の吹き抜けにあるフリースペースの壁は、子供たちが自由に落書きできるようにしたい!と考えていました。
フリースペースだけに、自由に落書きし放題(笑)
住み始めた当初は幼稚園生だったので、落書きメインで使ってましたが、小学生になるとフリースペースが教室になり、学校ごっこが始まります (*^-^*)
黒板右下には常に「日直」が書いてあります。
いつもわが家の日直は愛犬の名前が…(笑)
黒板塗装のメリット・デメリット
わが家が壁一面を黒板にして良かったと感じた点と、大変だな〜と思う点があったので紹介します。でも黒板にしたことは正解だと思っています!
黒板のメリット
まず黒板にして良かった点は、何よりも子供が自由に、そして思いっきり落書きをして発散する場所があること。
子供は思いついたときに好きなことを書いたらいいと思っているので、落書きができる場所が壁一面にあるのはとてもナイスなことだと思っています。
私が子供の頃は、テーブルの裏に落書きをしたのが見つかり、よく親に怒られてました(笑)
さらに、黒板塗装の仕上がりはマットなので、壁のアクセントになり結構好きです。
黒板塗装は学校の黒板のような緑だけではなく、様々な色があるので好みの色の壁にDIYできちゃいます!
下地にマグネット塗料を塗れば、磁石が付く黒板の完成!
黒板のデメリット
黒板にして大変だと思うことは、何と言ってもチョークの粉です…
黒板の周りに粉が飛ぶので、近くには物を置かないようにしましょう。
真っ白になります (;’∀’)
わが家は作らなくて失敗したなと思ったのですが、学校で黒板消しやチョークが置いてあるような受け皿を作ることをおすすめします。
これがないと、チョークの粉が床に落ちてしまうので掃除が大変です。
まとめ
今回は、わが家の家づくりのアイディアを紹介と、いうことで黒板塗装で壁一面を黒板にしたDIYを紹介しました。
家づくりの段階でベニヤ板を張った状態にしてもらうと、あとは塗るだけなのでおすすめです。
家族みんなで塗れば、自分たちの家を家族みんなで理想の家に作り上げていく感じがして、とても愛着が湧きます。
今回の記事が、これから家づくりをする人や、黒板塗装を使って黒板を作ってみようかなと思っている人に、少しでも参考になれば嬉しいです。